炎天寺は平安中期に源頼義、義家父子が建立したと伝えられている古刹。小林一茶は千住関屋に住んでいた建部巣兆を中心とした文化人たちとかかわり、竹の塚の作家・竹塚東子などとこの寺の周辺をよく歩き、「蝉鳴くや六月村の炎天寺」「やせ蛙負けるな一茶是にあり」などの句を残しました。炎天寺では昭和37年それらの句碑を境内に建て、一茶の命日である11月19日に地元の有志が「一茶まつり」として一茶を偲ぶ法要と石田波郷氏を特別選者に句会を開いたのが始まりです。
2022年11月23日(水・祝日)
10 時 | 一茶忌法要(本堂) |
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11 時 | 奉納蛙相撲(本堂) ※取り組みはありません。 |
11 時半 | 俳句想像力クイズ |
特選タイムマシーン
全国小中学生俳句大会特選句
第 10 回、第 20 回、第 30 回 各特選掲示
展示(境内) 昭和の俳人 直筆短冊を展示